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インドネシア編

インドネシアの食事情(2) 食の文化

「サテ」の写真お馴染みの「サテ」

 インドネシア料理は右手にスプーン、左手にフォークが一般的。しかしパダン料理など食べ物によっては手で食べる事も多い。左手は不浄とされているので右手を使う。パダン料理店ではライム入りの小さなフィンガーボウルに入った水で手を洗ってから食事となる。
 インドネシア料理と言えば、辛いというイメージが強いが、辛さというより、むしろ甘味を感じる料理も多い。インドネシア料理に欠かせない調味料として「サンバル」という辛味調味料がある。ナシゴレン(焼き飯、ゴレン=炒める)、ミーゴレン(炒麺)等の簡単料理から、煮込み料理など全てサンバルで始まると言っても過言ではない。また家庭の食卓や屋台などで欠かせないのがケチャップマニス(椰子糖の入った甘い醤油)、揚げ豆腐や揚げテンペなどの調味料として使う。
 インドネシアの代表的料理というと、日本人にもお馴染みの「サテ」がある。串に刺した肉を炭火で焼き、刻み唐辛子・キダチトウガラシ・シャロット・トマト・胡椒などを混ぜたピーナツソースとケチャップマニスの2種類のソースをつけて食べる。
 西部や中部のインドネシアの一般家庭では、一日一回朝に調理する様だ。食事の時間は特に決まってなく、特別な時以外、家族全員揃ってから食べるのではなく、家に着いた人から自由に食べる。また、職場や学校にお弁当を持っていく習慣がなく、都会で働く人々の昼ご飯は、レストランや屋台での外食の様だ。なんだか、インドネシアの主婦って家事が楽そうだと思いませんか。

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