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中国(上海)編

その2 食の安全事情

上海の写真
食の安全への意識

 今の中国(上海)は、急速な発展の裏で、人間の生命を守る"食の安全部分"が後回しにされているのが現状。上海万博を機に、国際的な目もあり、行政も積極的に取締まりに乗り出しているが、結局は、悪質業者とのいたちごっこ。
 最先端を行く上海でも、食の安全は自分で守るのが現状。上海の友人によると、最近、経済的に余裕のある人達の間で、食の安全への意識は高まってきているという。実際、友人は、少し高めでも、無農薬の野菜を選択している。もし、無理な場合は、2時間ほど水に浸けるか、農薬除去剤で洗ってから料理するとのこと。意識の高い上海市民が日常的に注意している食品をいくつかあげてみたい。

クッキーやケーキ:(欧米で厳しく制限されている)人工脂肪を大量に使用
豆腐:病院のギブス用の石膏を原料に
苺やビワ:ホルモン剤の注射で大きく成長
漬物:工業用の塩で製造
食用油:日本でも話題になった下水からの油、最初は工業用であったが、食用油の不足に乗じて、食用に流用

上記は一部の例にすぎず、日本の常識では考えられない事が、中国の食の日常である。
 自然食品のことを緑色食品と呼んでいるが、信用度は、気休め程度だそうだ。外資系のスーパーマーケットでは、有機野菜(有机)と表示されたものを手にいれることができる。因みに、カリフール(仏)、ウォレマート(米)、テスコ(英)。そして、日系のスーパー。最近では、上海にも安全な食材を最高の使命とする会員制の自然食品店チェーンが展開している。中国で最も進んでいる上海で、やっと食の安全に目覚め始めたようである。
 次回は本題のスイーツ事情をお届けします。


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